2009-06-30

情報整理革命

先日の創業以来初のオフィス大掃除以来、整理整頓にこっています。

多くの人と会うのがある意味仕事の経営者・営業マンであればおわかりいただけるかと思いますが日々増え続ける名刺!、これはもちろん商売をする上での宝といっても過言ではない程重要なものでありますが、とにかく管理がたいへんなのです。

五十音順にならべて、箱みたいなケースに入れたりアルバムのようなものに入れたりと過去何度も最適な検索性と閲覧することによるヒラメキを最大化させるために試行錯誤してきました。

最近は多忙をいいわけにワークスペースのかたわらに積み重ねるという感じだったので全く持って検索性はゼロでした(大体の時間軸で場所を推定できたりするレベル)。

そこで導入したのが、これ。

名刺万能


最強です。

名刺専用スキャナ+管理ソフトという構成で、
気になるOCR(文字認識)の精度はまあ期待通りといったところ。やはり多種多様なフォントやレイアウトを判断するのはいつまでたっても無理でしょうね。

カナの社名やメールアドレスなどのアルファベットは概ね間違いなく読みとれるので検索性は問題ない。また表示モードもいろいろあって画像+データの組み合わせで表示させると便利。

amazonで13,500円だったのでこれはおススメです。


また整理関係でこれも読みました。

佐藤可士和の超整理術

アウトプットに至るまでの空間・情報・思考の整理方法についてとてもわかりやすく書かれています。

内容自体うまく整理させれいますので意味不明なところがなく3時間で読めます。


最終のアウトプット(成果物)は職種・業種によって異なりますがここで書かれているないようは高い汎用性がありこれまたおススメです。

2009-06-29

北海道 かに通販|置戸市場

弊社にて制作と運営をお手伝いしている、
北海道かに系通販サイトです。

この"かに系通販"は半端ではなく激戦です。

他店のモノの良し悪しはよくはわかりませんが、
この置戸市場(おけといちば)は、ホントの市場で通常はBtoBの売り買いをしているだけに、
プロの目利きが選んだ、かに、魚介の品質は他には負けないと思っております。

北海道 かに通販|置戸市場


カード決済は12月中旬くらいの導入になりそうですが、
お電話での注文では銀行振り込みにも対応できます。

ぜひ一度お試しください!

2009-06-26

監禁されました。

同じく参加された方も書いていますが、

トイレに閉じ込められました(泣)


ドアの中側のノブがとれてしまい、内側から開けられない状態に・・・・・・。

閉所恐怖症的に軽くパニック状態になり、学生時代のインド旅行でアーグラからの鉄道のチケットが入手できずに一生この街から出られないのでは?と思った時以来の不安感に襲われました。

ケータイも持っていなかったので助けを呼ぶことができず、
結局、クラシカルにドアを「バンバンバン!」と叩いて「開けてください!」と大声で助けを呼んでお店の人に開けてもらいました。ホッ。

今後はトイレにはケータイ必ず携帯していこ。


話が前後しましたが、異業種交流会なるものに参加させていただいたのですが、
とてもよい出会いがありました。

ここ3か月くらいは目の前のことでドタバタしており、人とあったり営業したりというのがおろそかになってしまいましたので、これからの3か月は再び

『人と会う強化期間』としていこうと思います。


皆さん、ビアガーデンとか誘ってください。
正しい百貨店の屋上とか外苑の森のビアガーデンとか。

2009-06-25

そのまた上司です。

思わず笑ってしまいました(笑)。

渋谷ではたらく社長のアメブロ

鮫かマントか?

薄ぼんやりと考えていた事務所移転ですが、
具体的に動いていくことにしました。

場所は営業拠点としておそらく最適な新宿を予定しています。

サラリーマン時代に神保町・御茶ノ水界隈にいたことがあるのですが、
あのあたりもかなり便利ではありますが、
全般的に新宿の方がしっくりきそうです。

というのも実は社会人一年目の時には今とは全然違う仕事で、
百貨店に洋食器(輸入のクリスタル)を卸す営業をしており、
新宿エリアを担当として割り当てられ、
日々ぐるぐると京王~小田急~高島屋~三越をまわっていたということもあり
とても愛着がある街なのです。
(住まいも近郊の東中野だったし)

いい物件がありましたらぜひご紹介くださいまし。

現在新宿に事務所をかまえているロケットワークスの岩村さんのところにも様子を伺いにいきました。


話は変わって、昨夜は仕事仲間の起業を祝うささやかな会食でした。
同世代(4つ、5つ下ですが)の起業はとてもうれしく思います。


ちなみにこんなサイトの運営をやっています。

2009-06-24

岳物語

『岳物語』といえば椎名誠さんが息子の岳ショーネンの成長を綴った代表作です。

その中で岳ショーネンが定期的に自分が持っているオモチャやら何やらを捨てるという行動に対し、チチは「蛹を脱ぎ捨てるかのような成長の証」というように見ているくだりがあります。

この話はとても印象的で自分自身を振り返っても、次に進むときには過去を「ポイポイ」捨て去ってきたんだよなー、と感じ入ります。


というわけで弊社も創業以来はじめての大掃除を早朝からおこなっておりますが、確かに何やら新しい運気が流れ込んでくる隙間ができてきているようでワクワクします。

とはいえ処分する前にもういちど目を通しておこうなどと資料を読みつつやっているので遅々として進まないのですが・・・・。

しかし、比較的デジタルツールを駆使して商売ができている業界ではあると思いますが、やはり紙モノはたまっていきますねー。なんとかならんのかな。



椎名誠さんといえば、お世話になっている税理士の近藤さんもシーナフリークということが先日判明。

自分とフィーリングが合う人はだいたい椎名誠が好きであるという法則は今もって有効のようです。

2009-06-23

SkyDrive最高!

マイクロソフト、Windows Liveにて提供している無料のストレージサービス、

Sky Drive』をここ数週間使用していますが最高に便利です!


25GB の容量でファイルサイズは50MB までと、必要十分です。


パワポで企画書を作成する際に画像をばしばし貼り付けるとたいへん重たくなります。
最終クライアントに提出する際にはPDFもしくはパワーポイントスリム(これも便利)を使うので問題ないのですが、作業過程で会社でやったり自宅でやったりする際にフラッシュメモリにわざわざ保存するよりシームレスな感じでおこなえます。


かなしいかな、OS・オフィスソフトの王者もこの手のネット戦略では注目度が低いようで、
そもそもWindows Liveというブランドも認知度は低い、いわんやこのSkyDriveや検索エンジンのbingなどはほとんどの人が知らないんだろうなー、と思います。


自分は企業のドメイン拡張について考えるのが趣味といっていいほど好きなので、
この手の事例は参考になります。


SkyDriveはぜひ使ってみてください!

2009-06-19

自転車+電車

先ほど京王井の頭線渋谷駅に、

「自転車はそのまま載せないで!」というポスターが貼ってあるのを見つけました。

折りたたみ自転車などもちゃんと輪行バッグにいれて、ということなのでしょうが、

以前サンフランシスコにいたときに、電車もバスも自転車積み込みOKだったのを思い出しました。


日本も各電車の2両程度を自転車積載化にすればいいのになと思いました。

このあたりまったく議論されていないのかな?

2009-06-15

北の洗礼を受けました。

先週末は株式会社クリーツの川井社長に同行して、



北海道は網走支庁、置戸町というところに行って参りました。

google map





商談翌日の日曜日には、朝(夜中)2時半置きでオホーツク海までカレイ釣りに連れて行ってもらったのですが、時悪く、波穏やかならぬ船釣りとなり7時間死ぬ思いでした(泣)。

(3回ゲ●吐きました。)



こんなにつらかったのはいつ以来かなと考えると、それも5年前に家族でいったタイ旅行での離島へ向かう船でした(笑)。





船酔いがズバ抜けてつらいのは、ずばり「降りられないから」です。





昔なにかで読んだ本を思い出しました。



捕虜になって生き残れるタイプは「いつかは出られると信じる者」。



途中で精神的にダメになってしまうのは「○月○日には出られると思ってしまう者」らしいです。

その日が来て出られないことに対してのショックに耐え切れないからというのが理由です。



そういうわけで自分も「いつかは陸に戻れる」ということのみ考えて苦痛に耐えました。





まあそんなどうでもいい話はともかく、オホーツクの魚・カニに旨いことったらありゃしない。



これを皆様にお届けできるようにするプロジェクトですのでお楽しみください。







魚介類にしても外海と内海で育つものとでは大きく違うように、人間もそういう荒波で広大な環境で育つと強いのかな、などとも思いました。

2009-06-02

サッカーに学ぶ

先日のキリンカップ、サッカー日本代表はとてもいい試合をしていたように思います。


企業家として参考になったところは、

1)コンセプトの共有
誰が出ても同じコンセプトのサッカーをすることを目指す

2)層の厚さ
全体的にみんなサッカーがうまい

3)運動量で勝負
足を止めない

4)点を取ることに貪欲
積極的にシュートを打つ

5)会場が満員
サポーターの力


というところでしょうか。


なかでも自分なりに腑落ちしたのが、

「尖ったサービスや突飛なビジネスモデルでの優劣ではなく、実行力が明暗を分ける」

という要素です。



すげぇー!ことを思いつくことを目指すより、目の前のことをしっかりとしようと思いました。