2009-01-22

ベンチャーフェアJapan2009

お世話になっている先輩経営者に誘われて、

有楽町、東京フォーラムのベンチャーフェアJapan2009に行ってきました。


印象に残ったベンチャー/サービスをご紹介します。
(時間がなく駆け足だったのでちゃんとは会場を回れませんでした。
 自分が話を聞いたなかでのチョイスです。)



株式会社ディメール

青森産の魚・米を使った寿司を冷凍にして全国へ販売。
冷凍して物流させ現場(食卓、業務店)で室温解凍させる。(解凍後賞味期限はD+2)
いわゆるフローズンチルドの仕組みを活用しています。
これは前職でかなり研究したのでシンパシーを感じました。

高速道路のSA・PAで良さそう。ECサイトもあり。



株式会社ワイズスタッフ

複数人が関わるプロジェクトでメールが行ったり来たりすると最新情報がわからなくなったり、
そこに至った経緯がわからなくなったりするものですが、それを解決すべく
「Pro.メール2.0」という商品を紹介されていました。

これは私の今のテーマでもあるのでちょっと良く調べたい。
メールがよいのかブログ的なものがよいのか?

クライアントまでをも巻き込んだ情報共有ツールがよいのかな?
もしくは裏の話もあるので内部スタッフだけの方がよいのかな(笑)



サンネット株式会社

沖縄のWeb制作会社さん。
SEOツールの紹介をされていました。(試用版を早速使わせていただきました。)
なによりも、沖縄だけれどもやろうと思えばすぐにでも仕事ができるんだなぁということに
あらためて気付きました。

沖縄、ハワイなどは観光客としていくには最高ですが地域経済・雇用状況などはなかなかシンドイものがあるそうな。
インターネットを活用して沖縄にいながらにして仕事がまわっていけば最高ですね。




会場を回って感じたことは、

ベンチャーにはグッドストーリーが必要。

「この先、これがこうなって、あれがああなると、売上/利益がこうなる!」みたいな(笑)。


ベンチャーの定義はいろいろあると思いますが、

やはりリスクマネーを受け入れるからには、急成長が必須。

急成長するためには多くの人(スタッフ、顧客、株主、世間)を巻き込まなければならない。


自分自身はベンチャーやっている意識はなく、

スモールカンパニーの経営者だと思っていますが、

急成長を志向しなくとも、

多くの人を巻き込める“グッドストーリー”は作らないとなと強く感じました。


この人に付いていけば、

なんだかスゴイことが起こりそう、、、というある種ハッタリとバブルなのですが、

それをひとつずつ形にしていくとハッタリがハッタリでなくなり、

バブル(幻想)も現実になります。



ともあれ、

しっかり地に足を付けつつ、

目線は高く、頑張っていきたい。







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