昨日(1/28)、あまりの視界の眩しさにより仕事はもとより、書籍、PCも一切見ることができませんでした。
残された耳でできることを、ということでポッドキャストのコンテンツを探しましたたが、落語だとかオールナイトニッポンしか探せなかったので、昔よく見ていたUsenのGyao『Real Business』を全部、音声だけ聞くことにしました。
(なぜかSilverlightを多用している。)
gyaoは2005年4月のスタートで当時、ライブドアをはじめとしてITベンチャーが急速に一般社会での存在感を強めていた時代です。
登場企業にもそのあたりの雰囲気を感じますね。
ちなみに第1回は村上ファンドの村上世彰さんでした。。。
印象に残った言葉をざっと箇条書きでご紹介します。
目をつぶって聞いていたので、途中なんどかウトウトしたので偏っています・・・・。
●西山 知義(株式会社 レックス・ホールディングス)
牛角の成功のポイントとして、
・焼肉業界の空白地帯を見つけた
→従来高級焼肉とファミリー向けの低価格、および商店街の小規模な焼肉店しかなかった。
若い人が来られて客単価3,000円以内、ジャズを流す、内装を工夫するなど。
・低価格
→職人コストを排除しフードコストに振り替えた。安価で上質のメニューが実現。
・悪口300円
→サービスを向上させるために、「レジで悪口を言ってくれたら300円割引」という制度を実施。”正”の字で集計し、多いものから改善着手した。
●夏野 剛(株式会社エヌ・ティ・ティ ドコモ)
「世界規模の会議に出るとアメリカとイギリス以外は英語は第二外国語。よって婉曲表現や複雑な言い回しができないので技術ではなく、人柄みたいなものが重要になる。」
(ちなみにオーストラリアは鈍った英語、シンガポールはおそろしく変な英語ということでネイティブに入れていませんでした(笑))
●三木谷 浩史(楽天株式会社)
「インターネットは既得権益をくずせるツール」
↑
なんとなく三木谷さんから聞くとは思わなかった言葉w
●松田憲幸(ソースネクスト株式会社)
・驚速
→ネーミングが重要というかすべて
・特打
→TVCMを効果的に使い面を拡げられた(ニコニコ動画)
・1,980円シリーズ
→PCソフトだけではなくCDやDVDとの比較で値ごろ感を追求
・小パッケージ化
→販売店でユーザーが捨ててしまうようなパッケージはおかしい
●寺田 和正(株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド)
「ブランドをモバイルで売るなんていう発想は自分が30代だから実現できた。
ブランドを進化させ続けるために、しかるべきタイミングで社長の座を後進に引き渡す。」
時間のあるときにぜひ見てみてください。
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