2008-12-19

多くを語りすぎる企業サイトはユーザーに響かない

ヤフトピの、

マック売上高 業界初の大台に



の記事の下方に、

「ホームページは店舗だ」――マクドナルドが5年半ぶりのHP刷新に込めた思い - ITmedia(10月9日)

という過去の記事が紹介されていました。



そのなかで、

“多くを語りすぎている”ホームページはユーザーには響かない

という言葉が出てきますが、これはまさに現在の弊社のテーマ。


「いかに多くの情報をきちんと整理して収納するか」という方法論により制作されたサイトでは、

ほぼ間違いなくユーザーが全く見ない、たどり着かないページが発生する。

それどころが多くのコンテンツに埋もれて本当に伝えたいことが伝えられない、

そんな事態に陥ってしまいます。


そもそも企業サイトの役割は何なのか、その中でももっとも重要なファクターは何なのか?

このあたりを整理してコンセプトを明確にすることが肝要かと考えます。


このあたりは当然、業種業界、各会社により異なるかと思いますが、

現在のところ、例えばBtoBサイトでは、


Webサイト・・・ブランドイメージ醸成+事業内容紹介に特化
ブログ・・・・・・思想、社風、人となり(企業となり?)を伝える


という方法論がよいのではないでしょうか。


日本ではサイバーエージェントさんなんかがまさにそうですね。

役員ブログ集

こんなページを作ってますからね!ちょっと驚きました。



会社案内をWeb化するというところからスタートして10年が経ち、

今後どのような進化をしていくのか?

この業界のど真ん中で試行錯誤していきたいと思います。



前後しましたが、

マクドナルド





www.breakonthrough.biz

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