2008-10-25

情報発信

明日、京都で大学時代の友人の結婚式があるので、

大阪の実家に前泊させてもらうことにしました。


道中、ここ1ヶ月の営業活動の棚卸をしつつ、

この先10年のビジョンを固めていこうなんて思いつつ、

新幹線のゆらぎの気持ちよさですぐに寝てしまいました(笑)。


クリアになった頭で考えると、

いろんな切り口でクライアントや営業先に話をしているつもりではありましたが、

実はただひとつの事を言いたいだけのようでした。


・情報発信は大切。情報発信していきましょう!

企業活動を単純化すると

1)投資をして(原材料、人材、設備、宣伝広告などのキャッシュアウト)
2)売上げを上げる(何かを買ってもらう)

2)が1)より大きいと儲かっているという状況。


ブレイクオンスルーで成し遂げたいのはとどのつまり、

クライアント企業を儲けさせたいということ。

これが目的ということでありますが、そのために支援でき得ることというのは、

ものすごくたくさんあり、そのすべてをサポートするということがおそらく目指すべき方向ではないかとは思うが、


よちよち歩きのブレイクオンスルーがそのなかでも、

もっとも必要性を感じ、提案することに自信を持てることが、

『情報発信』に関する案件だということです。


1.なぜ情報発信が必要だと考えているのか?

誰かに何かを買ってもらう上で、それがいったい何であるかを伝えないと、
当然買ってもらえない。


2.発信情報のあるべき姿はどう考えているのか?

・わかりやすく
・ストーリー性があり
・インパクトを与えるもの


3.メディアに対する考え方

・Webサイト
・紙媒体
・営業マン、イベントなど人的活動

TVCMが今もってビッグインパクトを与えられるものであることは間違いないが、
現実的にCM出稿できる企業は2,000社ほど(推計・誰か教えて!)だと思うので、
ブレイクオンスルーはWebを活用してTVCMに負けないようなインパクトを実現させたいと
思います。

戻って、

企業にとってなぜ情報発信が必用かという話は、

そんな難しい話ではありません。


普通の個人の人間関係とまったく同じだと思います。

自己を開示していくことにより、相手に自分良さが伝わり、

友人関係や恋愛関係に発展していくもの。


企業が情報発信を一生懸命やっていくことにより、

お客さんが『単にお金と商品・サービスを交換する人』から、

その企業の"ファン"へと変化して行きます。


薄っぺらい関係ではなく、深い信頼で結ばれた関係へ。


企業は一生懸命情報発信しなければならない、と思う所以はこんなところです。

もうすぐ新大阪なので・・・・。

www.breakonthrough.biz

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